2005.12.29 月の砂漠

2005.12.29

外から「月の砂漠」の音楽が聞こえてきた。灯油車だ。

東京に来てびっくりした事の一つがこの灯油車だ。
私の田舎では、酒屋さんかなにかが灯油を家まで配達してくれるのだが、
こっちではタンクに灯油を積んだ車が音楽を鳴らしながら住宅街を練り廻る。
するとどこからか(当然、家からだが)ポリ容器を持った人達が
わらわら集まってくる、というわけである。

そのBGMが「月の砂漠」最初はなぜ?と思っていたが、
なるほど私達は水を欲してオアシスに集まる砂漠の民というところか。

というわけで、列に並ぶ私は灯油をもらうときはいつも心の中では
『砂漠の中を延々歩き続けてやっとオアシスを見つけた人』を演じている。
たくさんの村人が私の帰りを待っているんだ!!
もちろん心の中でそう思っているだけなので、端から見れば灯油をもらう普通の人。

でも灯油なんだよな。飲んだら死ぬんだよな。
もし死ぬ程のどが乾いてる時に目の前に灯油の入ったコップがあったら
自分はそれを飲むんだろうか?

なんて事を考えながら家に帰るのです。
  1. 13:16:46|
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2005.12.22 ゆずのトリコ

2005.12.22

冬至。今年もやって来ました、ゆず湯の日。
ワクワクしながら銭湯に行ったら、番台でヤクルトをくれた。
ゆず湯とヤクルト?
??
というよりこの歳で人から『ヤクルト』をもらった事がなんか新鮮だった。
しかもちょっと嬉しい。ヤクルトなのに。


ゆず湯、超好き。マジヤバい、ゆず湯。
思わず若者言葉を使ってしまう程に大好きなんです。

湯気の中に柑橘の香りがふわぁっと立ち上って、
どうしたことか〜っていう位リフレッシュされる。
今この瞬間に確実に疲れが吹っ飛んでいるのが感じられる。

ゆず湯が好き。
ゆずごしょうが好き。
お吸い物や黒豆にちょろっと入ってるのが好き。
『ゆず湯』に限らず、私はどうもゆず関係にメロメロなようだ。

思い返すと、小学校1〜2年の頃からだ。
鍋物などで使うポン酢に、2、3滴たらして使う「ゆず油」みたいのが
食卓にあって、「なんてこれはうまいのだ!」と思っていた記憶がある。
シブいな、小学生の自分。



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2005.12.18 ベタな展開とどシュールと

2005.12.18

終盤になってよくこんな事言い出すんですよね。
「フハハハ!今まで私が本気で戦ってたとでも思うのか?」
「見せてやろう!これが私の真の力だ!!」

昨日までの寒さは実は寒さじゃあなかった。今日から本気モードです、冬。
うう寒い。今年の冬を少年ジャンプと命名。


近所の電柱に商店街の貼り紙がしてありました。
『サンタが もちを つきにくる』
サンタともち。シュールだなあ。
面白そうなので見に行きました。

おお、ついてるついてる。サンタが餅を。ちゃんと臼と杵使って。
でも、ちゃんとしてるのに、邪道に見えるのはなんなんだろう?
ていうかサンタ多すぎ。あまりの寒さにダウンを着ている変なサンタも発見。
周りには小さい子供らがびっしりとはりついています。
彼らはこのおっさん達がプレゼントをくれる例の人だと信じて疑わないのでしょう。
そう、彼らはもちろんサンタ。もちサンタ。餅サンタ。

くだらない想像をしているうちに、餅はつきあがりました。

駅前の、たくさんのサンタと、子供と、餅が配られるをならんで待つ大人達。
そしてBGMはなぜか『戦場のメリークリスマス』
テレレレレン♪   
    テレテレレレ、テレレレレン♪    ペンポロリン♪
どシュール。
私も子供らに紛れて写真を撮ってみました。
motisanta.jpg
臼も杵も子供も写ってない。これじゃあただの赤い人の集まりだ。
  1. 18:35:11|
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2005.12.13 ジブリの最新作

2005.12.13

ジブリの次回作が『ゲド戦記』だという噂はなんとなく聞いていたが、
なんだろう、この変な気持ちは。
スタジオジブリ公式サイト
観たいか、観たくないか、と言われれば、「よく分からない」。

もう4時間位、文章を書いては消し、書いては消し、を繰り返しております。
ああ、今もまた消しちゃった。うまい事かけない。
多分何か言葉ににするにはまだ早すぎるし判断材料もなさ過ぎるんでしょう。


とりあえずひとつだけ。

『花園神社の祭りの見せ物小屋のよぼよぼへび女ばあさんをみんな毎年楽しみにしてて、
今年も行ったらなんか若い娘さんに変わってた』時の感覚。
それが多分一番近い「正直な」第一印象?です。

ものすごい冒険だよなと思う。プレッシャーやリスクもハンパじゃないだろうし。

ただ、監督のブログや製作日誌もどんどん更新されるみたいだし、リスクを
宣伝に変えるやり方はおもしろいなと思うし、ちょっと楽しみです。
とにかくやるからには誰にも負けない、毎年お客を呼べる
「これが私のへび女だ!」というものを確立していって欲しいと思います。

がんばれ、まけるな、へび女!!

へび女!?

  1. 22:04:29|
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2005.12.12 トンカツの醍醐味

2005.12.12

トンカツが好きだ。いや、そんなには好きではない。

なんかいきなりパラノイアな感じですが。
作るのが大好きなのである。トンカツを。食べるほうでなくて。

肉に塩こしょうして、小麦粉、卵、パン粉と重ねていく手順がたまらない。
赤ちゃんにおべべを着せていくかのようです。
油に入れて、ジュワァ〜という音がだんだんチリチリ言い出すのがたまらない。
箸でつまんだらジンジンした感じが手に伝わって来るのが心地いい。

そうして揚がったトンカツを包丁で『ザクッ!ザクッ!』と切る瞬間が
テンションのクライマックス。ここまでやったら「ああ、面白かった。」と
出来たてのカツを窓から放り投げたとしても、
まあそれはそれでいいんじゃないか?と思ってしまうのです。
いや、そこまでは思いません。またまたパラノイア。

tonkatsu.gif

  1. 16:31:34|
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2005.12.06 クリスマスのうた

2005.12.06

駅前のパチンコやさんの店の前に、等身大のサンタが現れたのが
11月の半ばの事。ちょっとワイン色がかったビロードのような服を着た
りっぱなサンタクロースでした。
その数日後、その方は『上半身のみ』になって同じ場所に佇んでおられました。
何があった!?足は!?あんなものは飾りか!?てか恐いって!!
ちょうど子供の目線と同じ、上半身サンタ。

そして今日。ついにサンタはクリスマス本番を迎える事もなく、いつのまにか
首ふりスノーマン(段違いにかわいい)に取って変わられていたのでした。


クリスマスといえば、シーズン間近になると
母がいつも歌っていたクリスマスのうたを思い出す。
メロディーは『ジングルベル』なのですが、歌詞がすごい。

『クリスマス〜♪
     クリスマス〜♪(正:はしれそりよ〜♪かぜのように〜♪)』
『クリスマス〜♪
     クリスマス〜♪(正:ゆきのなかを〜♪かるくはやく〜♪)』

歌詞、『クリスマス』のみ!
なんかのサブリミナルか?ていうくらいにこれをえんえんと歌い続ける母。
てゆーか実際、毎年思い出さすんだから立派なサブリミナルです。
クリスマスにクリスマスの歌を『クリスマス〜』と歌う親はどうなんだ?


  1. 21:48:38|
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