![]() | 3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス) (2008/02/22) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
これから話がどう転ぶかも分からないので感想も何もないのですが、
仏様のゴハンにカレーをかけるところが好きです。
色々個性的な人達が登場しますが、私が特に惹かれたのが
主人公と関わっていく3姉妹の長女、あかりさん。この人からはどことなく
『めぞん一刻』の管理人さん(響子さん)に似てるなという印象を受けました。
美人で家庭的、世話焼きで働き者なところ。
そして特に服の印象が。何て言うんですか?ノースリーブで
割と体のラインに沿った、背中をファスナーでとめるタイプの、
ウェストのキュッとした、ぴったりとした形のワンピース?
ほっそりとした女性キャラが多かった羽海野さんの作品には珍しく
かなりのグラマラスな方です(笑)胸の大きさは母性の象徴でしょうか?
二の腕と胸とワンピースにエプロン、昭和の美人といった感じの
家庭的というかむしろ所帯臭い(笑)お姉さんっぽさ。
結構若いんでしょうが、年齢に比べて大人っぽいところが
どことなく管理人さんを思い出させるのです。
『めぞん一刻』での管理人さんの姉さん女房的な大人っぽさは、
話が進んで行くうちに、実は彼女は未亡人だったという伏線に繋がるのですが、
一家の大黒柱としてお母さん的存在として頑張るあかりさんにもほんの少し
見える影の部分。これからどんな話になっていくのか、ちょっと楽しみです。
いきなりですが、私は長編マンガよりも短編や中編マンガが好き。
きちっと話を終わらせてくれるマンガが好きなのです。
ハチクロがだらだらと続かずに10巻でスパッときれいに終わらせてくれた
それだけで私の中での羽海野さんの漫画家ランクは凄い事になってます(笑)
そして同様に終わりの見事さで思い出すのが、これまた『めぞん一刻』です。
高橋留美子さんは所謂マンガの天才なので、『うる星やつら』や
『らんま1/2』の様に、続けようと思えば30巻でも40巻でも続ける事が
できると思うのですが、めぞん一刻は確か全15巻かな?
割と引っぱる事無く終わらせています。私が持ってるのが
文庫版(全10巻)なのでハチクロと同じですね。というか
今これを書いていて、あの内容の濃さでたった15巻だったのか!と
改めてびっくりしたのですが(笑)
響子さんと五代君、三鷹さんという、マンガ内の言葉を借りれば
『ぬるま湯みたいな三角関係』がいつまでも続く事無く、後半から
クライマックスにかけての怒濤の展開とそれぞれのキャラの幕の降ろし方、
ラスト2〜3話どころじゃなくラスト2〜3巻の全ての話が傑作です。
有名なプロポーズのシーンに限らず、おばあちゃんの指輪の話や
惣一郎さんの墓参りのシーンなんて何10回読んでも感動ものです!
これだけは、未読の方には是非読んでもらいたい作品です!
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